2026-01-01から1年間の記事一覧
2026年アメリカ/原題:Michael/監督:アントワン・フークア/127分/2026年6月12日〜日本公開 あまり興味はなかったのだけど、夫氏に誘われて行ってきた。 久々にのMAXシアター、音楽が重要なパートを占める映画だからクリアな音響で見られて良かった。 技…
梅雨に入って、毎日降ったりやんだり。 農繁期で職場は忙しく、総力戦で乗り切っていきましょう!とオーナー。 今の時期は整枝作業も多く、きゅうりの三本仕立てがどうにも下手くそだったけれど、3年経って、きゅうりもナスも、だいぶ要領良く整枝できるよう…
雨音で目が覚める。 ドアを開けると、新鮮な空気が流れ込み、強い雨が降っている。 今日は台風の一日。 用事で出かけずに済むのなら、雨に閉じ込められるような一日って心が落ち着いて大好きだ。 見渡す限り家がびっしりの自然の少ない町に住んでいる。 身近…
今日は暑い一日で、汗をかいてよく働いた。 職場でまたちょっとしたいざこざが起こっていて、一緒に働く人の機嫌の悪いのに内心閉口しつつ、振り払うようにできるだけ声を出して笑って、無心に身体を動かした。 それでも人の悪意は、目に見えない澱のように…
「そして彼女たちは」 2025年ベルギー・フランス合作/原題:Jeunes mères/監督:ジャン=ピエール・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌ/104分/2026年3月27日〜日本公開 「オールド・オーク」 2023年イギリス・フランス・ベルギー合作/原題:The Old Oak…
2025年イギリス/原題:Hamnet/監督:クロエ・ジャオ/126分/2026年4月10日〜日本公開 魔女は、なぜ人々から疎まれたり怖がられたり、ヒステリックなまでに弾圧される対象になったのだろう。 それはきっと、彼女らが(そもそもが男性に従うべき)女である…
水曜日、全国150箇所で大規模な反戦デモが行われた。 直前になって、私の家からほど近い場所がエントリーしたことが分かったので、夕方から家族で参加してきた。 駅に着いたらすぐに、前から行きたかった老舗の中華屋さんに直行し、まずはたらふく美味しいも…
だいぶ暖かくなり、数日前から早朝に近所を散歩することを再開している。 今朝は嵐の前のような不穏さで、ぞくぞくするような気持ちよさを感じながら歩いた。 空気は生暖かく、風が強く、どこか遠くで金属が擦れ合って軋むような音が聞こえる。風の強い日は…
7 2026年アメリカ/原題:Project Hail Mary/監督:フィル・ロード、クリストファー・ミラー/156分/2026年3月20日〜日本公開 原作も未読で、前知識なしで観賞。 1980年代のすごくヒューマンなハリウッドSF大作を堪能したという心持ちで、劇場を後にした。…
暖かく晴れた日曜日。 桜はニ分咲きといったところ。 保育園で同じクラスのお友達のお母さんが海浜公園に誘ってくれていたので、末っ子は前の晩からうきうきだった。 朝目覚めた時も、ベッドからがばと起き上がるなり「ね、ぼくきょうどこいくの?」とにこに…
2025年ノルウェー・フランス・デンマーク・ドイツ合作/原題:Affeksjonsverdi/監督:ヨアキム・トリアー/133分/2026年2月20日〜日本公開 久々にこれほど見応えのある重厚な人間ドラマを見た、本当にすごい作品だった。 しびれるような充足感と切なさを残…
2025年・アイルランド・イギリス・カナダ・韓国・アメリカ合作/原題:Bugonia/監督:ヨルゴス・ランティモス/118分・2026年2月13日〜日本公開 ヨルゴス・ランティモスの新作は、「陰謀論」を信じ込んだある男が、「地球を救うため」に、狂気的な行動には…
2024年アメリカ/原題:Good One/監督:インディア・ドナルドソン/89分/2026年1月16日〜日本公開 17歳のサムが、父親とその男友達と3人で、森で3日間キャンプをする。 あらすじにすると「ただそれだけ」な映画って、良い映画である確率が高い。 本作もし…
2018年〜2026年アメリカ/原題:Queer Eye: More than a Makeover/原案:デイヴィッド・コリンズ/10シーズン・各エピソード約50分/2026年1月21日〜シーズン10配信 マンネリを感じて、いつの間にか見るのをやめてしまっていた「クィア・アイ」がシーズン10…
昨日は、選挙結果に落ち込む気分を振り払うようにして、いつもよりたくさん喋り、たくさん笑ってよく働いた。 雪をかぶった畑は、いつもとは様変わりしていて、空気は澄んで、息を吸い込むとせいせいとした。 昨日は仕事があってありがたかった。 同僚と雑談…
朝起きたら庭が真っ白、雪景色だった。 何年かぶりにまとまった雪が降ったのが、選挙の当日になるとは。 天気予報を見たら、沖縄以外日本列島全部に雪だるまのマークがついていた。 さっき、もこもこに着込んで、パウダースノーの雪が降る中を投票に行ってき…
昨日、久しぶりの哲学対話。 対話会であったことはよそで話すことはできないから、会えて良かった、この時期にやれて良かった、とのみ置いておく。 対話会をすると、どんなにいい時間を過ごしても、ほぼ必ず、あとでわけもなくぐーっと沈み込んだり、いたた…
2015年ドイツ/原題:Er ist wieder da/監督:デヴィッド・ベンド/116分 末っ子に続いて、夫氏も寝込んでしまった。私の予定は全キャンセル。 1/30から2/12まで、YouTubeで全編無料公開されているので、合間に見た。 軽いコメディタッチがベースの作品で、…
土曜の夜、末っ子が突然、夕飯に食べたものをマーライオンみたいにだばーーっと勢いよく吐いた。 リビングの座布団も、子どものお気に入りのサメの大きなぬいぐるみも、床も、あらゆるものがゲロまみれになった。 それまでの穏やかな空間は一変して、大騒ぎ…
療育での面談に続いて先週は、末っ子の通う保育園での支援ミーティングがあった。 半年前、末っ子の観察支援のために外部の療育の専門家が定期的に入ることを、保育園の先生たちはそれほど歓迎していなかったと思う。 けれど、半年ぶりに三者が顔を合わせた…
今回、「Black Box Diaries」を巡ってさまざまな意見が飛び交う中で、いわゆる「リベラル」の論客やジャーナリストの少ない人たちが、伊藤さんに対して辛辣な意見表明をしているさまを、なんとも言えない気持ちで見ていた。 昨年、印象に残った本のひとつが…
2024年アメリカ・イギリス・日本合作/原題:Black Box Diaries/監督:伊藤詩織/102分/2025年12月12日〜日本公開 この世界において「若い女性」とは、一体どんな存在なのか。 この作品は、その本質をはげしい痛みをもって浮き彫りにしている。 程度の差は…
この半年、土曜日の午前中は、末っ子の療育の親子クラスに通うのが我が家のルーティーンになっている。 親の参加は、夫婦で週ごとの交代制にしている。 昨日は私の番だったが、今回も濃い時間だったなあ。 末っ子自身も土曜日を楽しみにしてるし、親の私たち…
人は、弱い生き物だから、漠然とした不安を抱えたまま立っていることは、なかなかできない。 どうにかして手っ取り早く不安でなくなろうとして、じたばたともがく。 それは生き物として、仕方のないことなんだろうと思う。 多くの人たちは今、本人の自覚より…
今朝、LINEをチェックすると、普段は日々の農作業に関するやりとりが流れているだけの職場のグループLINEに、オーナーからいつもと違う色合いの長文が送られてきていた。 それは、ある署名への協力を要請する文章だった。 働いている農園の近くにモスクの建…
上映会の翌日、色々思いを語りたいだろうな、と思い、腰を据えて娘氏の話を聞く時間があった。 色んな話があった中のほんの一部だけど、彼女が今感じている素直な思いを、ほぼそのままに置いておく。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++ これほど自分なり…
本番当日はぎりぎりまで粘って、予定から30分遅れの10時半頃に会場入りした。 当然、MAなぞ全然やっていないので、会場のスピーカーで音出ししながら整音作業をやり、最終の書出しを始めたのが上映会の開始30分前というぎりぎりぶりであった。 親の私たちは…
気もそぞろで、夜半に目が覚めて寝付けなくなってしまった。 今日の午後、娘氏が撮影、編集したドキュメンタリー作品の上映会がある。 でも、朝5時の時点でまだ完成はしていない。 オーノー。 とりあえず温かいはちみつ紅茶と、ミルクキャンディーを差し入れ…
慌ただしい12月を、なるべく近しい人たちに思いを馳せつつ、なんとかかんとか目の前のやれることをして過ごして、なだれこむようにして2026年の世界に入った。 あけましておめでとうございます。 みな、生きてるだけで十分よく頑張っているのだから、できる…