documentary
2024年アメリカ・イギリス・日本合作/原題:Black Box Diaries/監督:伊藤詩織/102分/2025年12月12日〜日本公開 この世界において「若い女性」とは、一体どんな存在なのか。 この作品は、その本質をはげしい痛みをもって浮き彫りにしている。 程度の差は…
夏の間じゅう、時折思い出しては身を案じ続けていた人がいる。 それは、バッパーしょうた(Bappa Shota - YouTube)というYouTuberで、私は彼の作る動画のファン。 単身で世界中、とりわけ観光客にとってはハードルの高い国々を訪れては、素直で柔らかな視点…
2024年アメリカ/原題:Will & Harper/監督:ジョシュ・グリーンバウム/114分/2024年9月27日〜Netflix配信 今年61歳になる長年の親友が、コロナ禍でしばらく会えない間に手紙をよこした。 そこには「男として生きるのをやめた。これから自分は女として生…
こないだ元不登校の当事者に話を聞くテレビドキュメンタリーを家族で見ていたら、ある女の子がこんなことを話していた。 「学校なんて行かなくても全然大丈夫だよ」っていう人、多いじゃん。 そんなことなくね?って思ってたから。 高校を卒業する年齢になっ…
2024年/監督:二村真弘/119分/2024年8月3日〜公開 公開に先立って情報公開された際に、林眞須美死刑囚の息子さんへの脅迫が激化し、公開が危ぶまれたこの作品。 なんとか公開にこぎつけられて何よりだった。 どんな表現であれ、ヘイトには屈するべきじゃ…
こないだ、空芯菜の収穫をしながら同僚の23歳男子Aさんと話していて、さすがに共通の話題もないなあ〜と思って、試しにおそるおそる自分の好きなYouTuberの話をしてみたら、え!俺もめちゃくちゃ見てますよー、いいっすよねー!としばし盛り上がって楽しい時…
2018年オランダ/原題:Living the Light - Robby Muller/監督:クレア・パイマン・86分 ぐあーなんていいんだ、この作品無性に好き・・・と思って、後から、おおこれもロビー・ミューラーの撮影だったのか!ってことが、これまで数回。 映画は最終的に監督…
殊更に冷え込む日。 ヨガのレッスンに行くのが億劫だけど、ほんの数日身体を動かさないと、体に滞りを感じるから、気力を振り絞って行こうと思う。 「スポーツや身体を動かす系のことは、何かこれとひとつ決めて、それを気長に細く長く続けていくのが健やか…
件のBBCのドキュメンタリー「J-POPの捕食者:秘められたスキャンダル」の主旨は、ジャニー喜多川が本当に子供を性虐待していたのかどうか、ではない。 それは自明のこととしてその上で、記者の関心は一貫している。 この「公然の秘密」について、被害者をは…
実の妹とそのひとり娘の姪っ子(大学生)が、年季の入ったジャニオタである。 春に帰省して会った時には、例の英BBCがジャニー喜多川による性犯罪を告発したドキュメンタリーがすでに放映され、世間的に物議を醸していたので、雑談の折にこのことをどう思っ…
2020年アイスランド/原題:The School of Housewives/監督:ステファニア・トルス/78分 人によって色々だろうが、少なくとも私は「主婦」という言葉に、あまりポジティブな響きを感じられない。 「平凡な」「しがない」「一介の」といった、リスペクトに…
ゴールデンウィーク、後半戦。 末っ子は元気いっぱい、でも私は目の奥に涙がずっと溜まっているみたいな感じで過ごしている。 週が明けたら、独りでしっかりと考え抜いて前に進もうと思う。 「Ryuichi Sakamoto : CODA」 2017年アメリカ・日本合作/監督:ス…
今日から5連休。 午前中は、海岸近くの公園で前保育園の友達ファミリーと待ち合わせ。 末っ子は新しい保育園にノリノリで、もう前の園の友達を忘れてしまっているのでは、と心配だったんだけれど、末っ子はその子を見つけると、名前を呼んで駆け寄り、仲良く…
「再生の地」 2021年アメリカ/原題:LAND/監督:ロビン・ライト/89分 小さい子のママをやっていると子供に対して「人に迷惑をかけてはいけません!」というメッセージを強めに発しているお母さんに結構出会う。 それは一見良識的なように見えて、「誰かと…
2022年アメリカ/原題:Sr./監督:クリス・スミス/90分/2022年12/2〜配信 ロバート・ダウニー・Jr.は好きな俳優。すごく上手い人なのに、技量を堪能できるような作品にあんまり出なくて、もったいないことだと常々思っている。 それでもあのこじらせぶり…
2021年アメリカ/原題:Allen v. Farrow/監督:カーヴィ・ディック、エイミー・ジーリンング/全4エピソード各話56〜73分 新年早々大変なものを見てしまい、いささかぐったりしている。 ウディサイドが誰も取材に応じなかったので、いわゆる「中立的」な視…