みずうみ2023

暮らしの中でふと心が動いたことについて書いています

politics

若い3つのサンプル

昨日は、選挙結果に落ち込む気分を振り払うようにして、いつもよりたくさん喋り、たくさん笑ってよく働いた。 雪をかぶった畑は、いつもとは様変わりしていて、空気は澄んで、息を吸い込むとせいせいとした。 昨日は仕事があってありがたかった。 同僚と雑談…

許さないし、忘れない

朝起きたら庭が真っ白、雪景色だった。 何年かぶりにまとまった雪が降ったのが、選挙の当日になるとは。 天気予報を見たら、沖縄以外日本列島全部に雪だるまのマークがついていた。 さっき、もこもこに着込んで、パウダースノーの雪が降る中を投票に行ってき…

胃腸炎

土曜の夜、末っ子が突然、夕飯に食べたものをマーライオンみたいにだばーーっと勢いよく吐いた。 リビングの座布団も、子どものお気に入りのサメの大きなぬいぐるみも、床も、あらゆるものがゲロまみれになった。 それまでの穏やかな空間は一変して、大騒ぎ…

中立なんてない

今回、「Black Box Diaries」を巡ってさまざまな意見が飛び交う中で、いわゆる「リベラル」の論客やジャーナリストの少ない人たちが、伊藤さんに対して辛辣な意見表明をしているさまを、なんとも言えない気持ちで見ていた。 昨年、印象に残った本のひとつが…

不安について心に留めておきたいこと

人は、弱い生き物だから、漠然とした不安を抱えたまま立っていることは、なかなかできない。 どうにかして手っ取り早く不安でなくなろうとして、じたばたともがく。 それは生き物として、仕方のないことなんだろうと思う。 多くの人たちは今、本人の自覚より…

短絡的な轍

今朝、LINEをチェックすると、普段は日々の農作業に関するやりとりが流れているだけの職場のグループLINEに、オーナーからいつもと違う色合いの長文が送られてきていた。 それは、ある署名への協力を要請する文章だった。 働いている農園の近くにモスクの建…

空虚な人

先日、G20会合に向かう高市氏の個人アカウントのツイートを見て、自分の目を疑った。 クリーニングから戻ってきた服の中から、「安物に見えない服」「なめられない服」を選ぶことに数時間を費やしました。 (中略)外交交渉でマウント取れる服、無理をしてで…

このあやうい状況に思うこと

高市首相の支持率が80%超えと聞いてがっくりしているこのところ。 個人的には、トランプ来日の際の横須賀基地でのはしゃいだ高市氏の姿は、あまりの異様さといたたまれなさに正視ができなかった。 外交というよりは、まるで接待のようだった。 トランプに対…

政治の言葉② 道義性の力

続きを書こうと思ったけれど、この1週間の政治のどたばたの中で、石破総理の戦後80年所感は、ああそんなこともあったねというかんじで、あっという間に置き去りになった感。 あらゆる出来事のなんという消費の速さだろう。 とてもキャッチアップしきれるもの…

政治の言葉① 長く傷つけられてきた

久しぶりに、政治のことをちっぽけな自分の言葉で書こうと思う。 夫婦で以前はよく政治の話をしたものだけど、夫氏はもうすっかり政治的なことに思考のリソースを割くことをやめてしまった。 誰が総理大臣になったとしても、この国が自分たちのことを自分た…

おかえりしょうた

夏の間じゅう、時折思い出しては身を案じ続けていた人がいる。 それは、バッパーしょうた(Bappa Shota - YouTube)というYouTuberで、私は彼の作る動画のファン。 単身で世界中、とりわけ観光客にとってはハードルの高い国々を訪れては、素直で柔らかな視点…

違うことは敵意ではない

先日、娘氏が友人に会うために単身で大阪旅行をした。 ネットで自分で調べて新今宮の安宿をとったと聞いたのは、出発の1日前。 なんでまた新今宮、まあ安いからか。 自分が記憶している限り、そこはあまり治安の良いエリアではないから夜の外出には気をつけ…

「アプレンティス ドナルド・トランプの創り方」

2024年アメリカ/原題:The Apprentice/監督:アリ・アッバシ/123分/2025年1月17日〜日本公開 「下品な島の猿の話を知ってますか?」と僕は綿谷ノボルに向かって言った。 綿谷ノボルは興味なさそうに首を振った。「知らないね」 「どこかずっと遠くに、下…

認識するということ

昨年末受けた子育て講座の中で教わった、ナイスな子育てハックのひとつが「実況中継」。 例えば、散らかしたおもちゃを末っ子自身に片付けて欲しい時、早くおもちゃを片付けな、サーイ!とただ繰り返すのではなく、目の前の末っ子の行動を逐一言葉にしていく…

投票に行こう

選挙の投票日、明日。 メディアで自民党公明が苦戦、過半割れの可能性と報じている。 涙ながらに「助けてください」と叫ぶ自民党政治家は、では貧困や不遇や災害で困窮する多くの人々を、助けてきただろうか? この20年余り、とりわけ第二次安倍政権後に私た…

今回の選挙に思うこと

半月ほど前に献本されたこの本を、選挙中というタイミングもあって、ここ数日ぱらぱらと読み進めている。 哲学者の永井玲衣さんからのお誘いを受けて、娘氏が7章の「選挙をめぐる哲学対話」に参加している。 収録時はまだ選挙権のない17歳だった。 今回は彼…

レプリコンワクチンのこと⑤(わたしが今思うこと)

コロナワクチンのことに限らず、今あるさまざまな社会問題については、あまりに情報が錯綜していて、不安や恐怖を煽るような言説も少なくなく、私はたびたび情報の海で溺れそうになってしまう。 誰にも否定しようがない声高な正論みたいなものにも、正直なと…

レプリコンワクチンのこと③(コロナワクチンの問題点、専門家の責任)

《 東京理科大学 新田剛教授(免疫学基礎研究者)のレクチャー 要約 》 【ワクチン とは何か?】 接種に値するワクチンの条件 [JANES WAYS免疫生物学(免疫生物学の最も有名な教科書)1997年第1版より] ①ワクチンが病気や死を引き起こすものであってはなら…

レプリコンワクチンのこと② (ワクチンの承認の背景)

《 東京理科大学 堀内有加里氏(薬学博士)によるレクチャー 要約 》 【10月から使われる予定の新型コロナワクチン】 全てオミクロン株J.N.1系統のワクチン ①組み替えタンパクワクチン 270万回供給 武田薬品 ②mRNAワクチン 2527万回供給 ファイザー、モデル…

コロナワクチン被害を考える超党派議員連盟による会見の書き起こし抜粋② (2022/11/19再掲)

書き起こし続き(抜粋) 遺族:1908名が亡くなっているのはご存知ですよね。それでもいまだ接種を中止しない理由はなんでしょうか。 厚労省健康局官僚:まずその、実際ワクチン打たれて亡くなられている方という観点については私共も報告があるものにつきま…

コロナワクチン被害を考える超党派議員連盟による会見の書き起こし抜粋①(2022/11/27再掲)

2022/11/25に行われた、コロナワクチン被害を考える超党派議員連盟による会見が行われた。 これまでほとんど報道されてこなかった事実や隠蔽されてきた真実の数々。 被害者遺族や一部の医療従事者は怒りの声をあげ、列席していた厚労省の官僚たちはうなだれ…

レプリコンワクチンのこと①

久々に、コロナワクチンのこと。 しばらく前に実家の母と電話していて、何気に秋からコロナワクチンの接種が始まるらしいけど、どうするん?と聞くと、 「通知が来たらとりあえず打っとこう思うわ〜。高齢者やし」とあっさりと返された。 これまで何度か、自…

三連休

一番近い土日に祭日をくっつける制度のせいで、成人の日と海の日が毎年よく分かっていない。 連休初日の土曜日になって「ねえ知ってた、3連休だってよ」と夫氏から聞かされて、なぬー!と地味に崩れ落ちた。 3歳児とがっぷり四つの3連休(しかも梅雨中)には…

「話が通じない相手と話をする方法」②(都知事選を通して考えたこと)

都知事選が終わった。 私が応援する候補っていつも落選するので、この感じも正直なところ慣れている。はぁ。 ただ、同じタイミングでイギリスで政権交代が起こり、フランスでも市民の草の根運動の結果、極右政権の誕生を阻止したということがあっただけに、…

都知事選に思うこと(メディアから考える)

今回の都知事選については、いろんな人がいろんなことを発信しているから、自分はことさら書くことはないと思っていた。 でも、今朝の読売新聞の記事を見て、あんまりムカついて、今思うところを少しだけ書いておきたいと思った。 それは、こういう記事。 「…

「話が通じない相手と話をする方法」①(私たちのイデオローグ化)

2024年/ピーター・ボゴジアン、ジェームズ・リンゼイ著/晶文社 「私たちの時代が示している最も痛ましいーーそして危険なーー兆候のひとつとは、まっとうな理由をもって私たちの見解に反対しうるような人など誰もいない、と考える様な個人なり集団が増えて…

「終わらない週末」

2023年アメリカ/原題:Leave the world behind/監督:サム・エスメイル/141分/2023年12月8日〜Netflix配信 明日は関東に台風1号が近づく見込みらしい。直撃ではないようだけれど。 台風の前はいつも、気持ちが泡立つ。 独特の予感をはらんだ空気がもった…

「虎に翼」

ひねくれ者ゆえ、ベタに照れてしまい、基本苦手なのだけど、ここ最近見たいくつかの作品には、ベタの力ってあるなあと感心しつつ楽しんで見ている。 ベタという衣に包みつつ、相当なチャレンジをしている今回の朝ドラ「虎に翼」は毎回15分と思えぬ濃密さで、…

この国の政治を動かす力学

(2024年4月18日、山本氏の国会質疑 要約と補足) 【日本の政治に命令をする3つの圧力団体】 日本政府が国民よりも最優先する3つの圧力団体 ①経団連 → 「経団連による提言」 ②アメリカを中心としたグローバル多国籍企業 → 「年次改革要望書」 ③米軍 → 「アー…

山本太郎氏の国会「講義」

この国がどれだけ国民の意思を尊重していないか、ここ最近報じられた案件を幾つか見ただけでよく分かる。 国民の70%、20代は90%が賛成の同性婚や、国民の70%以上が賛成している夫婦別姓は、「議論が足りない」と何十年も認められないままなのに、降って湧…