みずうみ2023

暮らしの中でふと心が動いたことについて書いています

2025-10-01から1ヶ月間の記事一覧

意図に忠実であるということ

しばらく前、友だちと一緒に過ごしている時に、私が共通の知人Yさんについて何気なく話題を振ったら、すごく複雑な表情になり、実は数ヶ月前、Yさんから絶縁されてしまったと聞かされて、おどろくということがあった。 Yさんは、成功されている本業とは別に…

低め安定

冷たい雨が降る週末。 短かった秋は雨と共に去り、一気に冬の装備で過ごす日々になりそう。 きっと、気がついたら年末年始なんだろうな。 私は相変わらず低め安定で、基本はずっとどこかもの悲しくて虚しい、生きるってさみしいことだなあと思いながらのぼっ…

「ワン・バトル・アフター・アナザー」

2025年アメリカ/原題:One battle after another/監督:ポール・トーマス・アンダーソン/165分/2025年10月3日〜日本公開 とっても楽しみに待ち焦がれていたPTAの新作。 結果、「マグノリア」はやっぱり不動の1位のままだけれど、でも本作も相当好き。 王…

政治の言葉② 道義性の力

続きを書こうと思ったけれど、この1週間の政治のどたばたの中で、石破総理の戦後80年所感は、ああそんなこともあったねというかんじで、あっという間に置き去りになった感。 あらゆる出来事のなんという消費の速さだろう。 とてもキャッチアップしきれるもの…

政治の言葉① 長く傷つけられてきた

久しぶりに、政治のことをちっぽけな自分の言葉で書こうと思う。 夫婦で以前はよく政治の話をしたものだけど、夫氏はもうすっかり政治的なことに思考のリソースを割くことをやめてしまった。 誰が総理大臣になったとしても、この国が自分たちのことを自分た…

「違国日記」

全11巻/2017年〜2023年/ヤマシタトモコ著/祥伝社 前回の文章は、最近読んだこの作品のことを思い浮かべながら書いた。 今の世界での主流の物語は、経済合理性を背景とした、この社会の価値観を強化するような物語だ。 強く、美しく、賢く、若々しく、才能…

語るに足る、ささやかなこと

昨日も昨日とて、いろんなことがあり興味深い一日だった。 職場では、何人かが私が一人で作業しているところにやってきては、打ち明け話や人生の話や職場内の難しい問題や誰かのわるくちとかを語っては去っていった。 家に帰ってからも、LINEでのやりとりが…

「その後の不自由」「生きのびるための犯罪(みち)」

スマホ離れは、たまにうっかり見過ぎた、という時もあるけれど、まあ順調に続いている。 本を読む時間がぐっと増えて楽しい。 図書館にいく機会も増えたし、通りがかりに本屋やブックオフがあったら寄り道をするようになった。 とはいえ、スマホをはじめとし…